サルドの手先の器用さ再確認の旅? -1-

最終更新: 2018年10月24日


 サルデーニャリピーターのお友達、料理研究家のCさん。今回のリクエストはお祭り。

 それは週末にたっぷりと味わってもらうことにして、まずはカルメッラのご飯を食べて

 私が大興奮したロテッラの工房を訪ねることに。今回はロテッラを作る工程も見せて

 もらえるので私もワクワク😍


  ロテッラ作りに必要な道具も彼のお手製。均等になるように線を引いた後はすべて

  フリーハンド😳 2枚目の写真のようにカーブを作るのには細心の注意が必要だし、

  全部が同じ模様になるようにしないといけないのも然り。真鍮がまるで蝋のように

  柔らかく思えてくる😦

  同じくプンゾーネもあっという間に上下に模様が出来て子供用粉粘土で試してみる


 それだけでなく、彼は銅製品も作っていて、今や知る人ぞ知る、といった昔ながらの

 サルデーニャ独特の銅の浅鍋を広めようとしているらしい。これが真ん中が高くなって

 いないタジン鍋のようなもので素材を入れ、とろ火にかけておくだけで蒸し料理が

 出来上がるという優れもの。熱伝導率は良いし、塩を少し振りかけるだけで素材の味を

 存分に引き出してくれる。なーんと、ぜひ試して欲しいとこのお鍋で作ったお昼を

 ご馳走になる私たち😆

  彼の作業を見学している間、ガスにとろ火でほったらかしにされていただけで

  美味しいお料理の出来上がり!お鍋のままテーブルに置いて取り分けていただく。

  なすを大ぶりにカットしただけの超シンプルさ(写真右から2枚め)、めちゃくちゃ

  甘くて美味しいのなんのってー🤤 ちょっとの大きい方のお鍋では骨つき豚肉を

  玉ねぎ、じゃがいもと一緒に(写真右端)。底の方のじゃがいものお焦げが😘、

  何より豚肉と野菜から出る水分が美味しい〜!


 というワケでこの浅鍋をふたりしてオーダー、商売上手?🤣🤣 


 Cさんと回るサルデーニャ旅は始まったばかり、まだまだつづくよー。


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​Profilo

’03年よりサルデーニャに移住。家庭料理や食材探求を続ける傍ら”食”をテーマに現地の旅行、視察、料理教室などをコーディネート

著書に"家庭で作れるサルデーニャ料理"(河出書房新社)

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