Spianata -スピアナータ-   

薄く平べったくて柔らかい島の内陸のパン。同じ名前でも町村よって、または家庭によって違うように少しずつレシピも変わり、砂糖を入れず、塩だけのところやマッシュポテトを

生地に混ぜるところもあります。このレシピはパーネカラザウ作りの名人、ルチアのもので

彼女はパーネカラザウを焼いた石窯(約600℃)の余熱で焼きますが、家庭用のオーブンでも

手軽に焼けるので時間があるときにたくさん焼いて一枚ずつ冷凍保存してもいいですね。 


<材料> 直径15cmぐらいのもの、7~8枚

 ・セモリナ粉 400g

 ・小麦粉(あれば中力粉、なければ強力粉) 100g

 ・砂糖 25g

 ・塩 10g

 ・ドライイース

・水分 250ccほど(牛乳と水を混ぜたもの、または水だけ)

 ・ラード 40g(バターやオリーブオイルでも良いですが、風味は変わります)


<作り方>

 1) セモリナ粉と小麦粉、砂糖、ドライイーストをボウルに入れよく混ぜ、塩も足す。

   そこへ水分を少しずつ入れる。

 2) よくこねてひとつにまとめる(水分で硬さ調節)。

 4) まとまったらラードを足して再びよくこねる。

 5) ひとつにまとまれば細長く伸ばし、7~8つに切り分ける。

 6) 生地をひとつずつこねて丸くし、30分ほど寝かせる。

 7) 麺棒で5mmほどの厚さに丸く伸ばす。

 8) 打ち粉をして綿または綿と麻のキャンパス生地に挟んで倍ほどの厚さになるまで

   発酵させる。

 9) オーブンを一番高い温度に設定、予熱する(天板も熱くしておく)。

10) 発酵が出来たパンを天板に乗せて焼く。

11) 少し膨らんで表面がきつね色になれば出来上がり。

*300℃で20分強かかりました

 左と真ん中はルチア作、真ん中は焼きたてに刷毛で水を塗って照りを出してる。

 右は先日家庭用オーブンで焼いたもの、ルチアに焼きが甘い、けど、ちゃーんと2枚に

 剥がれてるので合格って言われたよ😅

 

 そのまま食事パンとして食べても美味しいけど、2枚に剥がれるので中に何か挟んで

 サンドイッチや甘みもあるのでジャムやヌテッラをつけておやつに食べても😋


 #マンマのレシピ #ルチア #パン #時間はかかるけど #簡単  

 

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​Profilo

’03年よりサルデーニャに移住。家庭料理や食材探求を続ける傍ら”食”をテーマに現地の旅行、視察、料理教室などをコーディネート

著書に"家庭で作れるサルデーニャ料理"(河出書房新社)

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