ビオアグリツーリズモ"Nure"がオープンしたのはちょうど1年ほど前。
ただまだまだ手つかずのところが多く、ちょっと見切り発進的だったんだけど。
今回はその後どうなってるかなと言うのと、見学はさせてもらったけど泊まった
ことはなかったので興味津々でカルメッラを誘って来たってワケ。
イタリアがコロナ禍でロックダウンした3月初旬からの2ヶ月、それまでちょっと
ずつだけど順調に入っていた予約が当然ながらすべてキャンセル。
その後のロックダウン解除後、イタリア本土や周辺のヨーロッパからの予約が
ぼちぼち入り始め、7月〜8月はなかなかの健闘ぶりだったそう。
ロックダウン中にもいろいろ手を入れ、入り口の門のところに"Nure"とシンボル
マーク(ヌラーゲから出て来たブロンズ像を象っている)や各部屋に行くまでの
通路が出来ていた。
ふむふむ、お部屋は可愛いし、清潔。だけど、難点は鍵をかけるのに一苦労、まっ
これはイタリアのホテルなどにはつきものかなぁ。それと虫が多いのは自然いっぱい
(言い換えれば田舎だから 笑)仕方ないといえば仕方ないんだけど、前日に雨が降った
せいか、蚊の集中攻撃をカルメッラが受けてしまった😱蚊除けスプレーを出すのが
遅かったか、、、!蚊除けスプレー&痒み止めは不可欠だ!!
ガブリエレが用意してくれた朝食はサルデーニャの伝統的なお菓子たち、
近くの工房から仕入れたヨーグルト&自家製ジャム、マチェドニア、、、
私たちが行った日には他にも2組のフランスからのお客さまが滞在、アントニオも
ガブリエレもイタリア語オンリーなのでジャスチャーを交えてのコミュニケーション。
カルメッラと話したのは部屋の掃除は頼んでるらしいけど、やっぱり女手が必要かな。
彼らはピエリーナには頼りたくないらしいし、もちろんピエリーナも家事で手一杯、
基本ノータッチだしね。あと、片言でのコミュケーションも楽しいけど、英語が
話せる人が居ればもっと良いだろうな、イタリア外からのお客さま多いみたいだし。
もっともまだまだ進化中なので、私が心配しなくってもそのうちまた良いように変わる
だろうね😅
そんなこんなを話しながら海岸沿いを走ってリラックス ディからの帰宅ー!