ヌオーロから15Kmほど離れたところにあるヌオーロに属した分離集落、サルデーニャで
一番小さい村、ロロヴェ。主要道路を下りて木々に囲まれた舗装されていない凸凹の細い
道をしばらく走ると中世の形のまま残された建物やまるで遠い昔からそのまま時間が
止まったかのようなサルデーニャ特有の古代農村が現れる。1950年代には400人余りの
住人がいたそうだが、今や12家族しか住んでいないそうで学校や病院はもちろん、店も
ない。廃墟と化した家や昔の造りのままの家に住んでいる家族がほとんどだが、その中で
目立たないように新しく改装した家に住んでいる家族もいる。バルバジアの村祭りで年に
一度、それらの家々を解放して見学させてくれる。村祭り以外でも幻想的な村、という
ことで写真を撮りに来る人たちが増えている。
その村祭りで食堂をする、という友人にパーネカラザウを配達するルチアたちに付いて
久しぶりにロロヴェを訪れた。村祭りに人で溢れかえるようになってから10年近く
来ていないかも、、、でもホントに時間が止まったかのように昔のままだ😶
まぁサルデーニャ全体、時間の流れがあまりにも緩やかに過ぎるので10年ぐらいでは
どこもあまり変わらないかも。。。😁
アンティークな村、町並みが好きな方はぜひ。。。
#サルデーニャを回ろう #幻想的な村 #ロロヴェ #サルデーニャで一番小さい村