マモイアダの聖アントニオ アバーテ祭


 1月17日は動物と火の守護聖人の聖アントニオ アバーテの日でイタリア各地で

 お祭りが行われる。サルデーニャでも島中で焚き火をたいてその周りに集まって

 歌えや踊れや、のお祭りが繰り広げられる。またこの日がカーニバルの始まりと

 言われている。


 中でも何ともミステリアスで風変わりなのがマモイアダ。前夜の16日から町の

 何箇所かに火が焚かれ、町の女性手作りのお菓子、ワインやコーヒーが見物人たちに

 振舞われる中、主役のマムトネスとイッソアドゥレスが登場する。


-Mamuthones(マムトネス)とIssohadores(イッソアドゥレス)-

マムトネスと呼ばれる黒い羊の毛で覆われた服にカウベルをブドウの房のように

 いくつも背負い(その重さは約30Kg!)、黒い木彫りの仮面に帽子を被り、上から

 こげ茶色のスカーフを顎の下で結んでいる者とイッソアドゥレスと呼ばれる赤い

 上着、白いタイツの上にショールを斜めに巻き、頭にはスカーフを巻いた上に

 帽子を被り、ブロンズまたは真鍮で出来た鈴飾りのたすきを肩から斜めに掛けて

 いる者たちが焚き火の周りをリズミカルな動きで回る。

 1グループ12人のマムトンネスがふたり一組でリズミカルな動きをし、捕虜

 (マムトネス)を捕らえるイグサで出来た縄を持ったイッソアドゥレスは一般的に

 1グループ8人である。 


 17日はマムトネスとイッソアドゥレスの衣装付けが行われ、その後すぐに町中で

 行われている焚き火を一晩中回って歩く、というので見学に行って来た。


 始まる時間ちょうどに着いたけど、すっごい人人人!で衣装付けなんてぜーんぜん

 見えない😭しかしせっかく来たんだから、と何とか人混みをくぐり抜け、腕を

 思いっきり伸ばして適当に写真を撮ってみた。背が低いとホントに苦労する!



 お菓子ももらって、何箇所かの焚き火について回って来た。何度も見てはいるけど、

 やっぱりワクワク、興奮するなぁ〜。 

 





ビデオで撮ったものはYouTubeに

UPしてます、興味のある方はぜひ

左の画像をクリックしてご覧下さい!










 

 


 日本のどんど焼きをちょっと思い出す 笑 ちなみに今年はカーニバルは3月3日。

 マモイアダでは3月3日と5日にマムトネスとイッソアドゥレスが見られますよ〜!


 #サルデーニャをまわろう #聖アントニオアバーテ #マモイアダ #マムトネス

 #イッソアドゥレス #カーニバル開始 

      

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​Profilo

’03年よりサルデーニャに移住。家庭料理や食材探求を続ける傍ら”食”をテーマに現地の旅行、視察、料理教室などをコーディネート

著書に"家庭で作れるサルデーニャ料理"(河出書房新社)

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