食 探 求
食に関しては載せきれないほどの写真があるんですが、料理の基本となる食材や
それを手に入れるメルカートなどを見てみましょう。

カリアリにあるサン ベネデット市場はヨーロッパ一大きいと言われている屋内市場。いろんな種類の野菜や新鮮な魚介類、肉類などのお店がたっくさん!
カリアリにあるサン ベネデット市場はヨーロッパ一大きいと言われている屋内市場。いろんな種類の野菜や新鮮な魚介類、肉類などのお店がたっくさん!
カリアリにあるサン ベネデット市場はヨーロッパ一大きいと言われている屋内市場。いろんな種類の野菜や新鮮な魚介類、肉類などのお店がたっくさん!写真はカタツムリ屋さん。
あちこちで開かれる青空市場、海に近い町では漁師さんが獲れたての魚介類を売っている。
オリスターノ県カブラスはカラスミで有名。塩漬けし、おっきな扇風機のようなもので乾かす。
オリスターノ県カブラスはカラスミで有名。塩漬けし、おっきな扇風機のようなもので乾かす。
サラミやハムなどを自家製で作る人も多いサルデーニャ。地下の貯蔵庫の天井から吊るしてある。
羊のチーズ作り。温めたミルクにレンネットを入れて固め、米粒状に破砕した後型に入れて水分を切り、飽和状態の塩水に浸けてから熟成させる。
オリスターノ県サントゥルッスルジュ周辺で作られている赤牛のカッチョカバッロチーズ。ミルクがぎゅっと凝縮した濃い味。
オリーブの木を機械で揺らし、棒を使って下に敷いたネットにオリーブの実を落として取る。
採り集めた実はその日のうちに搾る。オリーブオイルはフレッシュなオリーブのジュース。
いろんな種類のはちみつが採れる。中でも苦はちみつと呼ばれる西洋ヤマモモのはちみつ(コツベッツェロ)はサルデーニャ独特。
8月の末頃から始まるワインのためのぶどう摘み。代表的なのは赤はカンノナウ、白はベルメンティーノ。
8月の末頃から始まるワインのためのぶどう摘み。代表的なのは赤はカンノナウ、白はベルメンティーノ。
サルデーニャの赤い金、と呼ばれる貴重なサフランは11月の2週間だけ花が咲く。
カリアリの空港近くにある塩田は昔の工場跡と共に塩田内も見学出来る。
ヌオーロ県オリエナの菓子職人が作るアーモンド菓子は食べるというより見る芸術品。食材ではないけど、探究したいもののひとつ。
ヌオーロ県オリエナの菓子職人が作るアーモンド菓子は食べるというより見る芸術品。食材ではないけど、探究したいもののひとつ。
卵白とはちみつ、ナッツだけを使ったヌガー菓子。砂糖が一切入っていないのでついつい手が出てしまうしつっこくない美味しさ。簡単そうに見えて素人にはなかなかうまく作れない。
島で作っているのは硬質小麦だけ。それを洗って、乾燥して何回かに分けて挽いて何種類かの粉にする。パスタやパンの美味しさはこの粉の品質によって決まる。
パン作りのために代々引き継がれてきた酵母菌。この酵母を使うパンは時間はかかるが格別な美味しさ。
島に数あるパスタの中でも作れる人がごく少数に限られるヌオーロのパスタ。神の糸、という意味のパスタは糸のように伸ばした生地を丸い平たいカゴに3層に重ねてくっつけて乾燥させる。
島の代表的なパン、カラザウは楽譜のように薄くパリパリ、もともと羊飼いの保存食として作られた。石窯で一気に膨らんだ生地を2枚に剥がして再び焼く。
島の代表的なパン、カラザウは楽譜のように薄くパリパリ、もともと羊飼いの保存食として作られた。石窯で一気に膨らんだ生地を2枚に剥がして再び焼く。